人工芝の発がん性について

2018年2月9日日常の出来事

こんにちは。ガーデンプロ関西です。

現在、ガーデンプロ奈良オフィスオープンに向けて
準備をしています。
さて、先日、小さなお子様がおられるお客様から
お庭のリフォームのご相談を頂いたのですが、
その時に、気になる一言が。

「人工芝を敷きたいけど、発がん性物質が含まれているから不安。」

きちんとした見解をと、早速、当社がよく採用させて頂いている
メーカー様に問い合わせを致しました。

昨年、米消費者製品安全委員会は、環境保護局、疾病対策センターと共同で
人工芝の充填剤の原料として使用されている廃タイヤの化学物質の危険性を
調査するとの発表がありまして、この発表をうけ、
日本でもテレビや新聞でも取り上げられたという経緯があります。

気になる安全性についての見解ですが、

今回の調査、報道は、競技用に使用される充填剤であるゴムチップの危険性についての
ものであり、人工芝には全く関係はありませんでした。

また、鉛、カドミウム、クロム、水銀、セレン、バリウム、アンチモン、ヒ素は
含まれていませんので発がん性の心配はなく、健康上問題なく使用頂けます。
との見解。

メーカーによって多少の違いはあると思いますが、

もし施工時にご心配の方はお気軽にお問い合わせ下さい。

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